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たとえば、お風呂に入る前に脱いだ服が、洗濯機の前にぽん。もう一人が帰ってきて、その横にぽん。
翌朝、洗濯しようとすると、まず床の服を拾うところから始まる。
ああ、洗う前の仕事がもうあるのかー!
そんな場面なら、最初に考えたいのは、服を入れる場所。かごを二つ用意するだけで足りる? 二段のワゴンに載せたほうがいい? 洗面所って、洗濯機も扉も引き出しもあるから、ここは買う前に一緒に整理しよう。
候補は、山崎実業の「ランドリーワゴン+バスケット タワー」。ホワイトが品番3351、ブラックが3352で、ワゴンと大きさの違う二つのバスケットがセットになっているよ。
先に大事な数字を言うね。セット全体は幅41×奥行30×高さ93.5cm。かごの耐荷重はMが3kg、Lが4kg。ワゴンは一段につき6kgだけれど、かごへ入れられる重さは別なんだ。
この二段をどう使うかで、洗濯物の置き方は変えられる。家に合うかを見る順番は、置く場所、取り出す余白、二つのかごの役割、持ち運ぶ重さ。実際の使用感ではなく、公式仕様から購入前の選び方を考えていくね。
ワゴンは入る? 洗濯機の横だけでなく、扉が開くところまで測ろう
洗濯機の横に細い空間があると、ここだ! となりそうだけれど、メジャーはもう少し持っていてね。
床に置けることと、毎日使えることは、確認する場所が違う。幅と奥行が収まっても、上のかごが洗濯機のふたに当たるかもしれない。洗面台の引き出しを開けたときに、手前へ動かす必要があるかもしれないんだ。
まず、候補の床の幅と奥行を測ろう。その次は、洗濯機のふたやドアをいつもの位置まで開ける。引き出しも開ける。そこで、置こうとしている場所へ動く部分が出てこないかを見るよ。
測る基準には、山崎実業のセット公式ページにある幅41×奥行30×高さ93.5cmを使ってね。壁の近くなら、巾木や給水ホースなどの出っ張りも含めて、実際に使える幅を測る。壁から壁までの数字だけでは、途中で当たるところを見落としやすいから。
ここ、商品名もよく見よう!
「ランドリーワゴン タワー 2段」というワゴン単体もあるんだ。こちらは品番3349・3350で、単体の公式仕様は幅40×奥行29×高さ69.5cm。バスケット付きのセットより低い数字が載っている。
69.5cmを見て、上の棚に収まると思ったら、かごを載せたセットは93.5cmだった。そんな取り違えは、注文前に止めたいよね。商品名に「+バスケット」があるか、3351・3352のセットかを確認しよう。今あるかごが使えるかどうかも、見た目で決めず対応サイズを確かめてね。
楽天の確認済み販売ページでは、セットの幅・奥行が40×29cmと記載されていた。公式のセット寸法41×30cmとは違うので、この記事では公式の数字を基準にしているよ。余裕が小さい場所なら、注文先にもセット全体の寸法を問い合わせておこう。
床の目印には、紙を41×30cmの範囲に並べる方法もある。そこで一度、いつものように洗面台へ立ってみて。扉を開けてみて。紙の範囲へ足が入るなら、置く向きを変えるか、別の場所を探すところからだね。これは仮置きで、キャスターの実際の動きや安定性まで確認できる方法ではないよ。
高さは、壁に93.5cmの位置を仮の目印として示すと想像しやすい。上のかごへ衣類を入れるとき、その上に手が動く空間も要る。商品がぴったり収まる高さしかないと、入れるたびに取り出すことになりかねないんだ。
だから、買う前のメモには「床の幅・奥行」と「上の余白」を分けて書こう。数字が合ったら、次は下のかごを取り出す動き。まだ測るの? と思うかもしれないけれど、ここまで見ておけば、置けたのに取り出せないという迷いを具体的に減らせるよ。
下のかごを取り出す向きから、洗面所の動きを決めよう
このワゴンは支柱が二本で、コーナーが開いた形。公式は、縦向きでも横向きでも下段のバスケットが取り出しやすい構造として紹介しているよ。
なるほどっ、下のかごを出す方向を考えられるんだね!
ただ、周りに壁や洗濯機があったら、家で実際に取れる動きは限られる。商品単体の構造と、置いた場所の余白を合わせて考えよう。かごの幅41cm・奥行30cmが通れるかだけでなく、ハンドルを持つ手が入るかも見たいところ。
たとえば、洗濯機の右側へ置いて、かごを手前へ出す案。手前が洗面台に立つ場所なら、取り出す間に誰かが使っていないかが関係する。別の向きにして横へ出す案では、そこに壁や扉がないかが関係するよ。
一度、空のかごを持つつもりで、取り出す動きをしてみよう。商品はまだ手元にないから正確な持ち心地は分からないけれど、曲がり角や扉の干渉は確認できる。洗濯機へ衣類を移す位置も、そのまま決めておくといいね。
ワゴンごと洗濯機の近くへ動かす? かごだけ持ち出す?
この選択は、洗面所と干す場所の間に何があるかで考えよう。キャスターが付いているからといって、家じゅうの段差を越えられるとまでは言えない。床の継ぎ目、敷物、出入口の段差があるなら、そこを通る予定を具体的に見る必要があるんだ。
洗濯機のそばだけで使う家なら、毎回遠くへ運ぶ方法まで増やさなくていい。まず、普段置く位置と、服を移すときの位置。その二つが決まれば、購入後に何を確かめるかがはっきりするよ。
購入後の最初の動作確認は、説明書どおりに組み立て、衣類を入れる前の状態から。公式では組立式で、六角レンチ・スパナ・緩衝材四つが付属する。箱を開けてすぐ出かける予定の直前より、部品と手順を見られる時間に始めよう。取り出した部品を広げる場所も用意しておくと、かごとワゴンを混ぜずに手順を追えるね。
置いたら、普段の扉と引き出しを開け、空のかごを出し入れする。次に、少ない衣類で持ち上げる動きを確かめる。体勢に無理があるなら、入れる量を減らすか、置き方を見直してね。耐荷重の範囲内でも、持つ人にとって扱いやすい量とは限らないよ。
夫婦で身長や動かし方が違うなら、二人とも実際に手を伸ばしてみよう。上段が便利な人と、下段を使いやすい人がいても不思議ではない。どちらか一人の手が届くことだけで、置き場を決めなくていいんだ。
二つのかごは、誰の服かより「次にどう洗うか」で考えてみて
かごが二つあると、夫の分と妻の分に分ける案が浮かぶかもしれない。それで洗う単位も分かれる家なら、もちろん一つの使い方だよ。
でも、二人の服を同じ条件で一緒に洗う日が多いなら、人で分けたかごを毎回一つに集めることになる。そこで、まず一回分の洗濯を思い浮かべてみよう。普段の洗濯に入れるものと、洗い方を確認してから扱うものを分けるほうが合う家もあるんだ。
ここでの二つは、衣類を置くための分け方。かごへ入れたことで、その服が同じ洗濯コースに適するわけではないよ。最後に洗濯表示や色移りの注意などを確認するところは残る。
新しい服、洗い方が分からない服、付記に注意がある服は、普段洗う衣類へすぐ混ぜない。たとえばMを確認待ち、Lを普段の洗濯物の置き場にする。これは使い方の提案で、メーカー指定の用途分けではないけれど、確認待ちの存在を二人が見つけやすくする案になるよ。
洗濯表示は、消費者庁の公式説明で記号の意味を確かめられる。洗濯おけの形が洗濯処理を示し、下の一本線はより弱い処理、二本線は非常に弱い処理を表す。数字は処理温度の上限を示す表示だよ。
あ、温度の数字だけ見て終わらないでね。下線や手洗いの指定、洗濯処理を禁止する表示、衣類に付く注意書きも一緒に見る。表示が読めない、服の素材や色の組み合わせで迷う、という場合は衣類メーカーの案内を確認しよう。タワーのかごは、そこまで判断してくれる道具ではないんだ。
もう一つの案は、洗う前と洗い終わった後でかごを分ける方法。ただし、この使い方だと、乾いた服や濡れた服をどちらへ入れるのか、いつ空にするのかまで決めたい。洗う前の衣類が残ったかごへ、洗い終えたものをそのまま重ねる使い方は避けよう。
二つあれば何でも二分類に収まる、というわけでもない。手洗いする服が多い日や、別々に洗うものが重なる日は、確認待ちの量も増える。いったん止めて確認する服を、床へ戻してしまわないよう、置ききれないときの一時的な場所も考えておこう。
分け方を決めるときは、今日出る衣類で試すつもりで考えてね。タオル、靴下、シャツ、洗い方を確かめたい一枚。それぞれ、どのかごへ入れよう。迷うものが一つ出たら、かごの名前だけで片付けず、その衣類の表示を確認する。
最初から細かい分類を増やす必要はないよ。二つのかごを見たときに、何が入っているか分かる。そこから、次の洗濯へ移せる。この流れが家の洗い方に合うかを見ていこう。
容量は23Lと33L。でも、重さの上限はM3kg・L4kgだよ
二段で置けるのは分かった。どれくらい入るの? ここは、容量と重さを別々に見よう。
Mの公式仕様は幅41×奥行30×高さ26.5cm、容量23L、耐荷重3kg。Lの公式仕様は幅41×奥行30×高さ39cm、容量33L、耐荷重4kgだよ。
Lは高さがある。でも、上まで詰めればいいという意味ではないんだ。何枚入るかは衣類の厚みや大きさで変わるし、同じ見た目の量でも、濡れた衣類を入れる場面では重さが変わる。
商品を選ぶ段階なら、今の一回分の衣類の量を見てみよう。服が少ない日だけでなく、タオルが増える日や、シーツを洗う日も思い浮かべる。かごがいっぱいになるまで洗わない運用にしたいのか、その前に洗う運用なのかでも、必要な入れ物は変わるよ。
ワゴンの耐荷重が一段6kgという数字は、バスケットMへ6kg入れてよいという意味ではない。セットで使うときは、ワゴン側とかご側、それぞれの上限を守る。特に商品ページの耐荷重欄をさっと見て、一段6kgだけを覚えてしまわないようにね。
持ち運ぶときには、かご自体の重さも加わる。公式重量はMが1150g、Lが1350g。衣類だけを持つ場合より、その分の重さがある。ハンドル付きだけれど、ハンドルがあることと、満杯でも軽く持てることは違うよ。
たとえば、洗面所から別の部屋へ何度も運ぶ予定があるなら、容量の大きさだけを優先しないでね。使う人が持てる量を少しずつ確かめて、途中で服を分けて移す方法も考えよう。腰を深く曲げて下のかごを持ち上げる動きがつらいなら、その動きを減らせる置き方が必要だね。
MもLもハンドルは収納時に水平に収納できる仕様。服を入れるときと持つときでハンドルの位置が変わるので、購入後は空の状態で動かし方を確かめよう。使うたびに棚や洗濯機へ当たるなら、その場所のまま無理に使わないでね。
洗濯機の容量は、このかごの23L・33Lから換算して決めない。洗濯機側の取扱説明書と洗濯コースの指定を見るよ。かごに入った全部を一度で洗えるかは、衣類の種類と洗濯機の条件で確認することになる。
こうして見ると、買う前に知りたいのは、最大量の数字だけではないんだね。普段どれくらい集まり、誰がどこへ動かすか。その量が二つのかごに合い、無理なく持てるかまでつなげて考えよう。
買うなら、かごを空にしたときの置き場まで一緒に決めよう
洗濯機へ衣類を入れた後、空のかごはどこに戻す?
ここまで決めておくと、床に服を置く場所をなくしたはずなのに、今度は空のかごが床に出っぱなし、という使い方を避ける準備ができる。ワゴンへ戻すなら、戻す側の余白も毎回空けておこう。
掃除するときの移動先も、一つ見ておきたいね。キャスター付きなので、動かすための構造はある。ただ、床の状態や載せた量による実際の動かしやすさは、この記事では試していない。動かす先に段差があるなら、かごを外すなど、説明書に沿って無理のない扱い方を確認してね。
材質は、ワゴン本体がスチールの粉体塗装、かごはスチールのユニクロメッキと粉体塗装。だからといって、かご全体を水へ浸けて洗えるとは、ここでは判断できない。お手入れは届いた製品の説明書で方法を確認しよう。見た目が金属の網だから、どんな洗剤でも使えると決めないでね。
注文時には、白3351か黒3352か、二段ワゴンとM・Lのかごが付くセットかを確認する。検索結果には形やサイズが違うランドリー用品も並ぶので、色だけ見て選ばず、品番とセット内容まで進んでね。価格、送料、納期は注文先で最新の条件を見よう。
二つのかごを使っても、毎回どちらへ入れるかで迷うなら、分け方を変えていい。普段洗うものが多い家と、個別に確認したい服が多い家では、使いやすい役割も違う。二段にすること自体を目的にせず、今の衣類が床へ集まる場面に合うかで選ぼう。
今日やってみるなら、まずは置きたい場所で洗濯機のふたを開けてみて。そこへ41×30cmの範囲を取れる? 高さ93.5cmの上に、手を動かす余白はある?
その後、二人分の衣類をどちらのかごへ置くか考える。下のかごを取り出す方向まで想像できたら、購入後に試す動きも、ぐっと具体的になるよ。
服を脱いだら、そこへ入れる。朝は、かごから洗濯機へ移す。
床を探さず、その二つの動きがつながる置き方を目指そう! 測るところが見つかったら、今日はそこからでいいよ。二人の洗面所に合う置き場を、一緒に作っていこうね!